癒しの場になれたら

掲載日:2002.07.22

毎日うっとうしいお天気が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽光線を浴びられる気分の晴れる空になりました。
花茶も沢山のお客様を迎える事が出来て、嬉しい毎日です。今年は、いちご狩り以来千歳周辺の施設入居者が花茶へお出で下さっています。また個々の家庭でも老人や身体の不自由な方をお連れになってアイスクリームを食べながら花茶の庭でひと時を過ごされていかれます。
社会的弱者を介護されている人たちの姿を目の当たりに見ながら、介護される方もお互いが精神的にも肉体的にも大変な想いをされ、またこの社会がこういう人たちの生活に便利に出来てないことを痛感するのです。
花茶も建設する時、弱者を考える余裕が全くありませんでした。いま、花茶へお出でくださっている人たちを眺めながら何とかしたいと思わないでいられません。行動範囲の狭い弱者や介護に疲れている人達に花茶が少しでも癒しの場としてのお手伝いが出来るのなら、そういう処に成れるようにと願わないではいられない気持ちです。
花茶の改築向けて、新たな課題です。