草履を作りました

掲載日:2013.02.11

この村の人たちは、素敵だなと思う。 
この村=わが村「泉郷」 
毎年、恒例の草履作りを農閑期の冬の作業としている。 
市販の草履は、薄くて直ぐにダメになるので、老人クラブの人たちが、見かねて作り始めたのがキッカケらしい。 

私は、久しぶりにこの作業に参加した。 

びっくり、びっくり。 
泉郷の人たちだけでなく千歳市内から参加者や若い青年たちも楽しそうに参加していた。 
老人倶楽部、婦人会、青年たち、地域の施設の関係者等々、お巡りさんも今日は、公休を取って草履作りに参加したと愉快なお顔で話してくれた。 
なんか、ほのぼの素敵な村だと思った。 
これだけの人たちが、この村を支えているんだったら、私の老後も安泰だな。(笑) 

で、何年ぶりかで藁草履を編む。 
昔とった杵柄とはウマく言ったものだ。 
少し教わっているうちに勘を取り戻して編むことが出来た。
どう?上手でしょ。→ 

泉郷の戸数は40戸余り。本日の参加者数は、40人を上回っていた。 
みんなで、わいわい作業をするのも、おしゃべりしながら昼食を頂くのも楽しかった。