ひと夏の感動

掲載日:2013.08.15

全国民が動いていると実感するお盆休暇。 
花茶の店内も庭も直売店も、人の動きを感じます。 
久しぶりの家族集合や来客のお迎えなど、テーブルを囲む笑顔から感じられて嬉しくなります。 
あの寒かった春が嘘のような暑い夏を迎えて、ニュースから流れる40度を越したと言う高知県の様子は、ひぇ~とびっくり仰天するばかりです。 
四万十に住む友人に電話をしたら、暑い、暑いの連発でしたが、「それでも高知は、よさこい祭りでみんなぁが、踊りゆうがよ。」と、元気の良い声でした。 
あの暑さの中でのよさこいの熱気は、すごいパワーですね。 
子供の頃、真っ黒に日焼けしながら鳴る子を振って踊った高知の街並みや暑さを懐かしく思い出しながら仕事をしました。 

テレビでは、甲子園が始まって、これも熱い! 
殆ど見ることは皆無の忙しさだけど、今日、ちょっとの時間に徳島の鳴子対修徳高校の対戦を見た。 
延長戦に持って行った試合の見事な戦いぶりは、勝っても負けても見る側に感動を与える。 
毎年、ファームステイの受け入れで修徳高校の生徒さんに接するだけに、応援にも力が入ったし、対四国勢にも同郷の想いが入り、負けて欲しくない気持ちが入る。 
駆け引きの無い全力での試合を見せてくれるから高校野球は美しい感動を与えてくれると思う。 
あの暑い日差しの下で、どれ程の練習を重ねてきた事だろう。 
一生懸命の姿は、美しい。 

花茶の畑に胡麻の花が咲いています。 
風が強くて、一瞬を捉えての撮影は難しかったけど、upします。 
紫系(上の写真)が、黒胡麻の花で薄いピンクは、白胡麻の花です。