信州せいしゅん村

掲載日:2012.11.14

北海道でまだ初雪を見てないのに、信州で積雪の朝を迎えた。 思わずハシャグ私を見て、そんなに嬉しい?と皆に笑われたけど、初雪は、ちょっと嬉しい。(笑) 

信州せいしゅん村の村長(ムラオサ)でもある小林氏からその魅力的な取組についていっぱいお話を伺った。 
限界集落と言われる上田市の山村地域で体験学習などを含めた観光と連携した農村を再生させる取り組みをしている。 
学童の体験学習では祖父母世代と共にすることで、子供たちには、おじいちゃん、おばあちゃんの昔の話などが、心に落ちるように入ってくるのだそうだ。 
「俺ぁ、死ねなくなっちゃった!」と、反対に生きがいを見出すおじいちゃんたち。 
受け入れが、平均年齢72歳前後だというから、その元気は押して図るべし。 
そんなこんないっぱい地域の活性化に寄与している活動内容の話を伺って、私も、もう少し頑張ろうと思えた。(内容は、書ききれませんけどね。) 
熱い想いをいっぱい語って下さったムラオサの小林氏。→ 

寒い信州を駆け足で後にした後、池袋にある”どさんこプラザ”へ。 
そこで千歳の農産物の販売開始をした。 
北海道というブランドの農産物は、お客様の目を引いて人気が有ることを嬉しく感じとった。 

この後、東京千歳会が有ったのだが、私は、後ろ髪を引かれながら羽田空港に向かい帰ってきた。 
1泊2日の研修旅行は、ハードだったけど、実のある研修だったなぁ。