わが村は、美しく北海道運動ー表彰式

掲載日:2011.02.17

わが村は、美しく北海道運動ー表彰式

わが村運動が、始まって10年にもなるという。隔年刻みで、募集を始めて審査し表彰式を迎えること5回目になった。 
「景観部門」「地域特産物部門」「人の交流部門」の3部門に構成されて、それぞれの活動の表彰式で、昨日、京王プラザ札幌ホテルで開催された。 
過去の式典で、殆どケータリンの”美利香”(出前料理人)で参加し、料理担当をしてきたので式典に参列したのは、初めてのような気がする。 
赤いリボンをつけて表彰される人達を眺めていたら、審査期間にお会いした時の印象が、鮮明に浮かんできた。 
他人から評価されるということ、認められるまでに至る経過を少しは認知しているので、晴れのお顔を見ると感無量の嬉しさが私にも伝わってきた。 
いつか、私もこうやって表彰されるくらいの足跡を残す人生を送りたいと思う。 
ひとつ、ひとつ真面目に取り組んでいこうと表彰される人達を眺めながら自分に言い聞かせた。 
後の懇親会も和やかに進み、景品を一杯もらって、貪欲に持って帰ってきた。(男性達は、2次回の荷物になるらしくて、私にいっぱい(お米とかアルコール類とか)くれたから、重かった事。) 
私の2次会は、義弟とデート。 
積もる話は有るものの、友人もお誘いしたのでムツカシイ話はパスして、楽しい話題で盛り上がり弾けすぎた。 

イタリアで修行中の息子からの便りだと向こうでは兎の肉を食べると言う。 
鶏肉のような味がして美味しいらしい。 
日本でも昔は食べていたようで祖父母の話題からは耳にしていたけど、日常的には無縁な食肉。 
花茶のペットとして見てきているだけに、食べるなんて・・・と、思ってしまう。 
いつだったか、キレイで上品な中国の女性が、家のウサギさんをみて「おいしそう…」と、つぶやいたのを耳にして、びっくりして顔を見た事が合った。 
可愛いウサギを見ていると、人は他の動植物から命を頂いて、生きている事を強く実感する。 
感謝をして「いただきます」を言わなければと改めて思う。 
(ウサギ肉の料理。)