眩しい秋の日差しの中で

掲載日:2004.09.15

一雨ごとに秋の深まりを感じて行きます。
今朝も、眩しいほどの光を感じていた時に友人からの電話。本当は、実りの秋を充分に期待できていたのに、今回の台風で稲の実が落ちて、収量がめっきりと無いとの声でした。
そう言えば、蕎麦の実も収穫目前にして落ちてしまったというニュースも聞きました。街路樹の倒れたことが、被害の大きさだったと勘違いしていた自分を愚かだと思っています。
つい先日までの黄金色の田んぼを賛歌していたのに。
農業は人の力が入るとは言え、自然相手の大博打のようなもの。収穫してしまうまで安心してはいけないって事が、よく判りました。
全国で、沢山の人たちが農業に関わらず落胆の思いでいると思う。
でも、生活とか仕事とか生きるって事は、こういうことも有り。逞しい生活力や精神力で、がんばっているよね。