春爛漫

掲載日:2005.04.01

掲示板のお客さま、Cさんが「春爛漫」という”さだまさし”の歌の歌詞を贈ってくれました。素敵な歌詞です。今朝、もうすぐ開花の桜の様子がテレビの画面に現れた時、早く春爛漫の気分になりたいものだと思いました。窓の外は、相変わらずの白の世界。さくらの蕾膨らむ画像を羨ましく眺めた朝でした。

なごり雪が、毎日のように舞っています。
春は、目の前に来ていると思う気持ちの焦りでしょうか、寒さにガッカリしたり、雪にため息ついたり、その繰り返しばっかりの自分の心に腹が立ちます。素直に、現実を受け止めれない心の狭さ。
こんなに春を待つ気持ちは、北国に住んでいなければ味わえない代物。(笑)

雪が融けた庭の片隅で、リューリップが赤い芽を出し、クロッカスが一輪咲きました。
夕方、V型飛行で北帰行を始めた野鳥の姿も見ました。
これで安心。春が来ないような錯覚に陥っていたけど、間違いなくそこまで、来ていると信じられた。
春爛漫…降り注ぐ暖かい日差しや花たちの競演、笑顔、早く来い。