敬老会

掲載日:2007.03.04

弥生の月は、なぜか言葉の響き方も優しく感じますね。
今朝、騒がしいのでまさかと見上げた大空に、北帰行を始めた野鳥の群れを発見。ひと月も早い気がしたけど、確実な春の前触れです。
今日は、村の敬老会でした。
最高年齢の99歳を筆頭に5名が100歳近い長寿者だそうです。
今日、参列した敬老者はおばあちゃんなんて呼べないくらい若々しくてお花畑のような華やいだ気持ちや服装で参列されていました。ご婦人と呼ぶにふさわしいきっちりとした敬老者たちを眺めて、いつまでもこういう身構えで望めるようでありたいと感心していました。
カメラシャッターを押すと、「ちゃんとカメラ目線を流すから黙って写さないでね」なんて、叱られたちゃいました。
この会にお招きされるのは70歳からです。花茶おばさんは、まだちょっと時間があるかな。「気が付いたら、赤いちゃんちゃんこ」と、耳元で声が…。