夢を育てる愉しみ

掲載日:2017.05.13

「今日、10時からブドウを植えます!お忙しいと思いますが来られる時間が有りましたら、見に来てください。」 
GWの真っただ中の忙しい朝にAndrewからメールが入った。 
とうとう、この日が来たのかと、何が何でもという思いで畑に走った。 
Andrewの遠い昔からの夢を聞いていただけに、私も感慨深いものがあった。 

20年近い昔の事、お互いに夢を言い合ったことが有った。 
私は何を語ったのか?もう忘れてしまったけど、Andrewの夢だけはしっかりと覚えていた。 
アメリカに住む父親のようにブドウを育ててワインを作る事。 
その先にも、きっとワイナリーという夢も含んでいたと思う。 
結婚をしてお子さんも出来て、英会話教室の仕事も順調になったけど抱いていた夢を捨てては無かった。 
(写真 アメリカ産の元木に甘い美味しい実のなるヨーロッパ産の接ぎ木をしましたとのこと。) 

数年前から自宅の庭でブドウ栽培を試みて、ワインが作れることを確証した時の嬉しい顔を私は、忘れてない。 
本格的に葡萄畑を作り栽培したいという相談を受けて、我が家の畑の一角をAndrewに貸すことになったのは一昨年の事でした。 
それから、コツコツと取り組んできたAndrewの努力は、開拓魂の強さのようなものを感じられた。 

彼の友人知人が集まって、とってもお天気の良いこの日に植栽。 
畑の片隅に彼の家族もいた。 
私も、Andrewの夢を見届けられるように元気でいよう。 
(コブシの花や桜の咲く素敵な季節にお友達いっぱいで植えていました。450本位ですって)) 

夢を育てる愉しみ
夢を育てる愉しみ