黒百合の歌

掲載日:2017.04.28

「黒百合は、恋の歌 愛する人に捧げれば・・・」 
先日、頂いた黒百合の球根を前にして、この歌が蘇ってきた。 

裏覚えにしか知らない昭和の歌で、私の記憶違いかなぁと思ったりしたけどYouTubeで検索して見るとあるある。 
織井茂子さんが歌っているという昭和の歌。 
君の名はの2つ目の主題歌だったというから私も子供ながら耳にしていたのだろう。 

青春時代に釧路に行った折に黒百合が有る事を知り、何となく魅惑的なイメージを抱いていた。 

その黒百合の球根♪を我が家の庭に植える。 

花の画像を見て綺麗と思う感じではないけど、実物を見るまで感想は置いておこう。 

で、黒百合の歌を聴いていたら「この花ニシパにあげようか」というくだりがあってニシパ? 
そう言えば平取の特産品で”ニシパの恋人”というトマトジュースが有った。 
ずーと意味も分からず見てきたけど、この歌と同じ意味だと判った次第。 
ちなみにニシパとは、旦那様(お金持ちの)恋人とかいう意味らしい。 

YouTubeを通して懐かしい昭和の時代が蘇る。 
俳優さん達も端正な顔立ちで美しいし、どの歌の歌詞も純粋な人の心を丁寧に歌っている感じがする。 
歌のテンポが、私には合うのだ。(笑) 
黒百合の球根から今となればレトロな感じも抱く戦後間もない昭和の時代を懐かしんだワタシ。