JOMONをもっともっと楽しもう!花茶編

掲載日:2023.08.06

JOMONをもっともっと楽しもう!花茶編

4日千歳市内でメインになる「JOMONをもっともっとたのしもう!」のトークショーを終わらせて、次なるワークショップ会場は花茶♪

お笑い芸人、俳優、そしてアーティストと多彩な片桐仁さんと縄文太鼓の奏者茂呂剛伸、ピアノパフォーマの福田ハジメさん他ゲストさんも多く久々に華やいだ花茶でした。

お笑い芸人とはいえ、私の知っている片桐さんの顔は殆どが俳優としてのお顔。
高校生の孫が、大ファンでそれは芸術家としての片桐さんの方みたい。

多彩な才能を花茶でも存分にみせてくれました。
店内が溢れそうなくらいの参加者が、爆笑しながら粘土細工に挑戦。
粘土で風鈴作りをしましたが、片桐さんはトークを止めず、手も止めず、そして全席を見回りながら作品も作り上げてしまいました。

「その風鈴頂けるかしら?」と、厚かましい花茶おばさん。
「モチロンですよ。」とゲット(*^-^*)
「君たちはどう生きるか」の何冊かの本の表紙のイラスト画をモチーフにした作品でした。
店内に飾りますので、涼しい音色でこの夏を涼んでくださいね。

第二部は演奏会です。
何回か花茶の庭で縄文太鼓を聴いてはいましたが、店内で迫力ある演奏をゆっくりと聴けたのは初めて。
それはそれはの迫力と情熱を感じました。
ピアノ奏者の福田ハジメさんは、きっと、ピッツァを食べられたのでと思うのですがイタリアの名曲を演奏して下さりました。
ピアノと太鼓と速攻の共演もあり、とっても楽しませてくれました。

参加者は、花茶のお食事とワークショップで作り上げた粘土細工の風鈴と楽しいトークと情熱の縄文音楽と文化、たくさんの感動と感性を磨かれたでしょうね。

身近な存在ではない芸人、俳優、芸術家の片桐仁さんですが、とっても気さくで俳優ぶらなくて感じの良い方でした。
何度も食事が美味しかったと言って下さって、これがまた嬉しい置き土産です。