雨水で候いやまだ、そら寒い

掲載日:2024.03.18

きのうは、午後遅くから雨が降り始めた。
雪から雨へ。春の兆候だ!
が、今朝は無情な雪が再び降っている。
その雪空をVの字になって白鳥たちが、飛び交い鳴いている様子は、やっぱり春の風物詩。
もう少し、春めいたら絵巻模様のように賑やかな空になる。

昨年は、春分の日ちかい今頃クロッカスや福寿草が咲いていた。
3月に入って以来、寒い日が続き、相変わらず出る言葉は「今年の天気は、異常だわ。」
50数年、この言葉を欠かさず聞いてきたので、正常がどういう天気、気候なのか私は、知らない。

唯々、願うのは播種したあと元気に育ち、普通に収穫できる季節が来ればよいと願う事。

こんな異常だという天候に左右されないオートメーション化した企業農業へ時代が推移しているのも判る気がする。

お店がオープンして、懐かしいお客さまたちの笑顔がとっても嬉しいです。
Facebookでお互いの様子や情報を得てはいるが、生身でお会いすると五感が躍動しますね。
昨年と比べようがないくらい寒いし、道路状況もよくない中お出で下さり、有難いです。
「お元気でよかった。」と声を掛けあえてニッコリできます。

今日の雪が、日中は雨に変わりますように。
雪解けの我が家の庭には、水仙の芽が顔を出していました。
ハウスの中ではニラも芽を出していますよ。ニラ蕎麦提供できる日が、楽しみです。

 

台所の窓から見る雪景色の朝

庭の春の使者”水仙”