春のドアが、開かれた

掲載日:2019.03.21

我が家の庭の福寿草が可憐な黄色で咲き始めた。 
庭のあちこちに水仙の芽も顔を出してきて、黒い重たいドアを押し開けて春が顔を出したきたなぁと感動する。 
花茶の庭の芝生もあちこちと見えてきたし、逞しい雑草は緑色。それも愛しく思う春の到来。 

先日、実家の弟が孫と共に来たので直ぐ近くの遊水地へ渡り鳥を見に連れて行った。 
早朝から賑やかに飛び交う鴈や白鳥。 
遊水地では雪解けの寒そうな池に沢山の鳥たちが、のんびりしているように見える。 
遠くに、丹頂鶴もいた。 
ひときわ大きく優雅さを放ちながら2羽の丹頂がいたけど、望遠の無いカメラでは遠すぎる。 
やっぱり、望遠が欲しいな! 
でも、千歳に居ついたよう。きっと、数年後にはもっと沢山の丹頂を見ることが出来るだろうと楽しみ。 

 

フキノトウも顔を出した! 
何時もの癖で雪解けがくると私の目線は、フキノトウを探している。 
早速採って来たフキノトウをアイスクリーム用に処理する作業に取り掛かった。 
面倒な作業でも早春の味、この苦みが春なんだとわくわくするのは私だけでないはず。 
北国に住む私たちにとっては、待ち焦がれた春だからね。 

”ふきのとうアイスクリーム”は、週末にはデビューしそうですよ。