感性くらいは自分で

掲載日:2026.02.02

感性くらいは自分で

神の子池で、ありったけの体力を使った….そんな感じの私の体は、一歩足を出すたびに股関節が重痛く感じていた。
一緒のIさんもそして殿方も「痛いね。」と勲章の痛みのように笑いながら言う。こんなことが、楽しい♪

屈斜路湖で白鳥さんたちを見て、体を休める。
ここには、アジア系の観光客も来ていて目に付く。湖面の美しさや優美な白鳥に感動の表情をしていた。
白鳥仲間では会話があるみたいで、餌をくれそうな人に向かって首を長くして「餌、ちょうだい。」と啼いている。のだと思う。
カメラのシャッターを切るよりも白鳥の動きを見ている方が、面白い。

冷えた体を温めるのは、何たって温泉。温泉が体にとっては一番の癒し。
川湯温泉の硫黄の匂いを嗅ぐとホッとする。
温泉の周りには野生の鹿がたくさん来ていて、警戒心も全くなくて地元の人たちと共存しながら生きているんですね。

3日目は、帰路しながら出会った景色やタンチョウ鶴の撮影。
凍り付いた大地と樹氷の景色をバックにダイヤモンドダクトがキラキラと輝く様が美しい。
ダイヤモンドダクトとは、よく言ったものだと思うけど、「ダクトってゴミだよね。」って心無い茶々が聞こえてきた。(笑)
こんな美しい景色に出会えるなんて…しっかりと心に刻んでおこうとカメラを手にしたまま眺めてしまう。

タンチョウ鶴もたくさん集まっていて、見ている人たちの手には大きな立派な望遠カメラ。
きっと、すばらしい写真を撮るのだろうな。
昨今、誰もがプロ級の画像をアップしているのは、この立派なカメラのなせる技かもと羨望を込めて眺めてしまった。

途中、何度も鹿さんを見たり、ワイワイ言いながら楽しい.3日間でした。
プロカメラマンをお抱えしての撮影ツアー、贅沢。
私など、ただシャッターを切るだけのようなカメラ知識が無いのに、気にかけて教えてくださる。
皆さんのように、上手に撮影出来たらいいなぁ…。

又、ひとつ楽しみが増えた私。
70歳の手習いは、遅いのかも知れないけど何かを始めるとか学ぶとかに遅いは無いと思っている。
そして、70歳過ぎても誰を真似るでなく自分だけの感性を磨いていきたいと思う。

白鳥の学校(屈斜路湖)

川湯温泉の鹿

キラキラダイヤモンドのように輝く大地

こういう風景、好きだ

タンチョウ鶴も楽しそう

樹氷の隙間から太陽が...