活力源

掲載日:2002.11.10

カーテンを開けると雪の朝。こんな日は、ストーブの傍でゴロニャンとしていたいなぁと思ってしまいます。しばらく、こんな気持ちと戦いながら重い腰をあげる私。やっぱり、忙しくてもサンサンと太陽が顔を出してくれる夏の方がいいなぁと夏への未練が未だたっぷりの私なのです。
そんな私を知ってか知らずか「活力源」が贈られてきました。まだ、お会いもした事がない桑名のお父様からのご褒美の贈り物です。私が「花茶」開店した頃、日経新聞に幸運にも掲載され、その時「高知の”はちきんおばさん”頑張って!」のメッセージを寄せてくださったのがご縁なのです。今年一年の報告のお手紙を出したところ「よくなさいましたね。乾杯です」とメッセージ付きで今年の新米で造った生酒をプレゼントして下さいました。
思いがけない贈り物に感動してます。さすが、読みが深い桑名のお父様。高知は酒天国、高知は女もお酒が強いと読んだようですね。私?そんなに強くないけど、この生酒はじっくりと頂きます。
カーテンを開けて”雪見酒”です。言葉に成らない味が全身にまわり、心地よい酔いに酔いしれています。