惜夏

掲載日:2012.09.24

あんなに暑い、暑いと言っていた残暑も、すっかり去ってしまったようで朝晩は涼しくなってきた。 
寒くなる季節を目前に感じると、急に、あの暑い夏が恋しくなる。 
収穫を終えていく田畑を目にするのも寂しい。収穫は嬉しいはずだけど…。 
先日と言っても、もう随分と日が経ってしまったけど、やっぱり海が見たくて小樽方面へ車を走らせた。 
夏から秋へと移る季節の海の色は、深い藍青色で、もうヨットの姿も無かった。 

15年くらい前になるらしい。 
海を臨む陶工房に登り窯があるからと友人に誘われて訪ねたことが有った。 
確かこの辺りと思いながら登った小高い丘の上で、見つけた! 陶工房”不悉洞” 
昔、高価な器を自分の誕生日のお祝いと称して買った事などを店主と話している内に、すっかり意気投合して工房や登り窯へと案内して下さった。 
2日後、この窯に火入れして2日半、火を焚き続けると言っていた。 

炭火で焼く”鰊の丸焼き” 
家庭料理では、食べられない醍醐味だけど、このビッグサイズは、やっぱり無理であきらめた。 
でも、小樽っていえば、海鮮料理。イクラやウニで満腹よ。 

これで、夏の海に未練はない。(笑) 

惜夏
惜夏
惜夏