火の国からのお便り

掲載日:2010.07.30

火の国からのお便り

「昼近くになると飛んでいる雀が目を回して墜落するし、 
   屋根の上から転がり落ちて来るし、 
     ひろい集めるのが忙しいのなんの」 
と、先日お邪魔した友人のご主人からお手紙が届いた。 
「まぁ、雀が可愛そう。そんなにも暑いんだ。」 
と、さっそく電話を入れてみたら、電話口で爆笑している。 
「それくらい暑いという例えだよ。」だって。 
確かにねぇ、雀が墜落する暑さな訳が無い。暑いと小鳥も飛ばないし、日中は蝉だって鳴き止むと、笑われてしまった。 
”こらっ、美恵さん。あなたも暑い南国高知で育ったくせに、冗談も判らなくなったのかい。”と、自分にカツを入れた。 
たった3日間だったけど、夏らしい夏を体感してきて良かったなぁと思う。 
寒い夏なんて、話にならん。 

明日は、キッコリーズ楽団の野外ライヴです。 今日の天気も曇り空。スカッと晴れた空の下で、楽しい楽器演奏や歌声を聴きたい。 天気予報では、晴れマーク。信じているよ。 
(夏休みに入って、ポニーちゃんはアイドル気取りです。)