毎日のうた

掲載日:2009.05.15

毎日のうた

”あらかん”と、言われながらも、ちっとも嫌な気持ちにならない私の50代最後の誕生日。 
スタッフ始め沢山の人達から温かい気持ちを頂いて、花茶あってのこそ得られる幸せなんだろうなとフト思ったりしていた。 
いつも誰かのお誕生日には、スタッフたちが素人なりのケーキを焼いてお祝いするのが、花茶の習わし。 
恒例にしたがって、忙しい最中に私に隠れるようにしてケーキを作ってくれていた。よくまぁ、作る暇があったものよと感心。 
世界に1.2冊しかない本で製作者に無理言って分けてもらったと言う本を、お友達から頂いた。 
大好きな キコリのカポウさんのdaily songs集。 
素敵な可愛い歌声といつも絶やさぬステージでのあの優しい面を思い浮かべながらページをめくる。 
時には、憎たれ口を聞きながらも花茶や私たちを大事に思ってくれる大事な花茶のフレンド。 
みんなのさりげない優しさに胸がいっぱいになった。一年、”あらかん”と冷やかされながら笑って過ごせそうだ。 
(いつもバックの中で、癒さしてくれそうな本です。→)