内地(いつか帰る故郷?)

掲載日:2008.07.22

東京で暮らしていた次男が、都会暮らしが嫌で、引き払って帰ってきた。 
折角着いた職を捨ててまでしてもこの北海道の暮らしを選ぶのかと思う気持ちと、やっぱりと思う気持ちと入り交じって複雑な親心だけど、当の本人はやっぱり北海道はいいと後悔の微塵も無さそう。 
そういう育て方をしてきたから、都会に住み着けるとは思えなかったから、まぁ仕方ないか。 
帰る処があって良かったねと言った私に、うんと電話口で言った次男を思い出しながら仕事していたら、ふと”内地”という単語が浮かんできた。 
北海道の人達は、本州を呼ぶのに”内地”という。 
内地と言う単語にどんな意味が込められていたのだろうか、なぜ内地なのかと思いを巡らして考えてみると、きっと”いつか帰る処(故郷)”という意味が含まれているんじゃないかなぁと思えた。 
開拓団として入植したご先祖の人達にとって、ひと旗上げて帰る処、いつかは帰る処が内地と呼ばせたのだろう。 
次男にとっても、故郷はいつか帰る場所だったにちがいない。 
そんな訳でアイスクリームの製造は次男にバトンタッチ。やっと、あの重労働から開放されて、身体も気持ちも楽になってきています。 
花茶の総監督に徹するつもりだけど…ジツハ雑用係。 
(お土産に頂いた懐かしいお菓子だけど、包装紙も好き。)