師走の夢

掲載日:2019.12.07

色んな雑用を年内に片付けたいと思う気持ちだけが忙しい私です。

「ねぇ、宝くじ買った?」
「うん。大安吉日の日に買ってきた。」という。
「じゃ、私は大安でも当たらないから仏滅の日に買おうかなぁ。」

そんなたわいない会話をしながらスタッフと冷凍保存用のじゃが芋コロッケを作る。

「当たったらポニーのお家を作ってやりたい。」という次男。
「家をリフォームしてバリアフリーにしよう、みんなに車も買って、そしてみんなで海外旅行へ。」
「みんな、お揃いの車を買うとか…気が狂っているね、と笑われるね。」
とか、妄想がどんどんと膨れ上がって、まるで当たることが当然のように思えてくる。(笑)

でも、当たっても生活を変えてはいけないよね。
急な成金は子供たちへの影響も良くないし。。。。(未だ、当たると確信しているような発言)

宝くじを買って、たくさん夢を見て、結局は外れて来年もこうやってコロッケ作っているよね。
と、現実に戻る。

それもいいさ。
師走の忙しさの中で、ちょこっと楽しい夢を描きながら過ごせる日々が、幸せの構図かもね。

昨日、高知から送られてきた柚子を、さっそく次男はコンポートに仕上げた。
柚子を丸ごとの味わい。美味しくてビックリ。
きっと、近い日に柚子アイスクリームが発売になるかも。これは、夢じゃないと思う。