”神戸のおじさん”と、いつも会話の中に出てくる花茶のお客さまMさん。
ご家族で、北海道旅行の目的のひとつに花茶を入れて来て下さった回数は数えきれない。
当時、幼かった息子さんが既に中学3年生だから10年来のお客さまになります。

「ひなのちゃんに神戸へ来て欲しい。」と、常々言って下さっていたので、卒業旅行のスタートは神戸からにしました。

丁度、阪神淡路大震災のあった1月17日だったので、「1月17日のつどい」の追悼時間に合わせて参加してきました。
希望の灯に手を合わせる方々、涙ぐみ黙祷されている姿に接して、沢山の犠牲者の身内や親類縁者の苦しかったその日を風化させてはいけないと改めて思う。
コロナ禍で、縮小された追悼式になったそうですが、沢山の灯が揺れていました。

その夜、神戸の叔父さんの計らいで、ひなのの就職お祝いをして頂くというサプライズプレゼントがあった。
お肉が食べたと言っていたので、思いがけないステーキのお祝いにご満悦です。
こんなに可愛がってもらって、ホントいいの？　幸せ者ですね。